趣味の延長で働く人

「趣味と実益を兼ねる」という言い方は最近聞かなくなりましたが、働き方の理想の一つではなかったでしょうか。

自分もコンピューターが好きで、実際にIT開発者として働いてきたので、趣味と実益を兼ねられた一人だったとは自覚しています。

ただその一方で、「趣味は実益を兼ねない」と冗談交じりで話したこともあり、というのも仕事は顧客の要求を満たして初めてなり立つものであり、趣味の延長だけではできないという側面もあるからです。

 

繰り返しになりますが、趣味の延長で働く、言い換えれば働くこと自体が楽しみである、という働き方は理想の一つでしょう。

ところが労働時間規制を中心とする「働き方改革」は、このような人にとっての楽しみを奪うことになってしまいます。

「働き方改革」が働き方の理想を壊してしまう、という矛盾から目を背けずに、「働き方改革」をブラッシュアップしていかなければならないと考えています。