成果物を後任に引き継がないのはナンセンス?

スラド(旧slashdot)に、「滋賀県栗東市の職員、作成した文書ファイル1414件を後任に使わせないよう無断で削除して処分される」というエントリーがありました。

個人的に、非情に残念に感じるニュースです。

 

処分された職員の言い分が「苦労して作ったデータを、後任に何の苦労もなく二次使用されることが許せなかった」なのには驚きました。

古い考えの人かと思ったのですが、45歳だそうで、自分と1歳しか違わないです。

 

こういう行動が生産性向上を妨げているわけです。生産性向上とは、「自分が苦労して作ったデータを、後任に何の苦労もなく使ってもらうこと」なのですから、真逆の行動をおこなってどうするのかと。

仕事を、「何かを生産して顧客から対価を得ること」ではなく、「苦労すること、汗をかくこと」くらいにしか考えていないのでしょう。彼らの考えを変えない限り、生産性向上も働き方改革も結実しないと言えます。